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Edge ブラウザでの日本語ファイル名ダウンロード時の文字化け対応

久々にNetCommonsのトラブル報告を見ていたら、(株)オープンソース・ワークショップの永原さんが表題の記事を投稿してくれていました。

下記にコピペします。
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Edge ブラウザでの日本語ファイル名ダウンロード時の文字化け対応について。

webapp\components\uploads\View.class.php

340行目に以下のように Edge 判定を入れて対応してみました。

} elseif (stristr($_SERVER[‘HTTP_USER_AGENT’], “MSIE”) || stristr($_SERVER[‘HTTP_USER_AGENT’], “Trident”) || stristr($_SERVER[‘HTTP_USER_AGENT’], “Edge”)) {
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関連するサイト(アクティブSITAを含む)に順次反映させていきます。

IE11で日本語ファイル名の文字化けが発生するようなら、NetCommons2.4.2.1になっているか否かを確認して下さい。もしNetCommons2.4.2.0かそれ以前のものならアップデートして文字化けを解消することをお勧めします。

[障害]外部からのDoSと思われるトラフィックによる通信障害

2015年夏休みにさくらインターネット(レンタルサーバ)の障害が2~3日に渡って繰り返し発生しました。

------自治会からのメール-------

●○▼■★様
(cc:自治会役員各位)

いつもお世話になっております。三輪緑山自治会で広報を担当しています●●です。
ホームページ「みどりやまの広場」にアクセスできない状態になっていますが、
メンテナンス作業等を実施されていますでしょうか?

http://midoriyama.jpにアクセスすると「このページは表示できません」と表示される

「みどりやまの広場」にアクセスしようとした方から自治会役員の◆■様に連絡が入り、先程19時過ぎに◆■様から●●に連絡がありました。
●○▼■★様の自宅にお電話しましたが不在のようでしたので、メールをさせて頂きました。

ご確認の程よろしくお願いいたします。
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ちょうど私は夏休みを取って留守にしていたタイミング(>_<)
帰宅後に慌てて、さくらインターネットのサイトを調べてみると・・・
Sakura_trouble

繰り返し[障害]が発生していることがわかる。

※Dos攻撃については、下記のURLを参照・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/DoS%E6%94%BB%E6%92%83

さくらインターネットへの問合せで、この3日間の攻撃がみどりやまの広場を含むサーバが対象だったことが判明。

 

最近の障害情報からも、Dos攻撃が発生していることがわかる。
Sakura_trouble201601

※上記3日間、一つのサーバに集中してDos攻撃が繰り返されている。

通信障害によるダメージが大きいような使い方をしているWebサイトでは、サブサイト(backup)を持つか、XAMPP等の活用を検討することも必要。手間・・・つまりコスト増は避けられないが。

 

 

Job登録管理システムの認証設定

Job登録管理システムにログインするための認証を毎年更新する必要がある。

Job登録管理システムは経理Gの管理下にあるが、期の変わり目に、Quiccaアクセス権を持つサーバGが①新たなサブドメインを作成し、②サブドメインのログインIDとパスワード設定、③会員専用サイト内にあるログインボタンの改訂と追記を行う。

Job management

EdgeはActiveX、VBSScript、Java、Silverlightに非対応

Microsoft Edgeは「ActiveX」、「VBSScript」、「Java」、「Silverlight」に対応しない。これらの機能を使ったWebサイトに関して、Edgeでは動作しない。
Edge
Edgeは、JavaScriptの処理やCSSが、IE準拠ではなく、W3C準拠になっている。そのため、「IEでしか動かなかったコード」は、Edgeでは動かない。FirefoxやChromeで実行して、レイアウトが崩れたり、JavaScriptでエラーが発生したりするWebシステムは、Edgeでも、同じようにレイアウトが崩れたり、エラーが発生したりする。
Internet Explorer

 

 

 

ここまで説明してきた動かないものは、機能的な問題であるため、Webシステムを改修してもどうにもならない。Windows 10には、IE11も搭載されているので、IE11で実行するしかない。
Edgeでは、右上のメニューから「Internet Explorerで開く」を選択することで、IE11で同じページを開くことができる。なお、Windows 10のIE11には、いまだ互換モードが実装されている。

 

 

 

 

Edgeではダウンロードしたファイル名が文字化けすることがある
utf-8

Quiccaサーバ管理人便り-ディスク領域-

裏方で動くことがほとんどのサーバG。存在感ゼロですが、何もしていない訳ではありません。少しずつ活動を紹介していきたいと思います。

今回はQuiccaサーバのディスク容量について

契約しているプレミアムプランでは、Quiccaサーバ容量が40GBです。
契約時の使用容量は12GBだったので大丈夫と考えていましたが、最近は30GBを超える状況が続いていました。

何故?
①公開サイトの見直しに伴い、旧サイトを温存したまま、新サイト制作に取り掛かったことがあります。
それだけでなく、万一に備えてバックアップを用意するなどの下支えも容量を圧迫する一因でした。
②ftpサーバからファイルが消失した一昨年末以来、ftpサーバ(member_ftp)のバックアップを取ってきましたが、これが約11GBと大きな比率を占めます。

対策!
下記の①に記した通り整理を進めて28GBまで使用量を絞ってきました。
①について、公開サイトの状況を横目に、タイミングを考えてバックアップサイトを閉じてきました。
②は当面このまま見守りますが、member_ftpが増えればそのバックアップも増える訳で、日頃からの不要ファイルの整理が求められます。

Quicca_Diskcapacity

ServerG petit web-site開設

2016.1.28

家族(カミさんと娘)がiPhone6sに替えたので、iPhone5とAndroidと二つのスマートフォンのお下がりをゲット。

これらがあれば「レスポンシブ画面がどう表示されるのかをチェックできる(^^♪」ので、早速レスポンシブサイト’ServerG petit web-site‘を作ることにしました → テーマは Star Wars なんちゃって(^^)/
QiccaサーバではNetCommons中心だったので、「WordPressのインストールで不具合が出ないか」の検証が必要です・・・もちろん、こちらがメイン!

・・・で、インストールは順調でしたが、プラグインをインストールしたら「Jetpack を利用するには、サイトが公開されていて、アクセス制限がかかっていない必要があります」と表示されて先に進まず(-_-;)

・・・上記をクリアして、ウィジェットをサイドバーにドラッグすると、次のエラーが出現する。
Fatal error: Allowed memory size of 33554432 bytes exhausted (tried to allocate 77 bytes) in ***/wp-includes/pomo/mo.php on line 206

うん、なかなか手強いなぁ(>_<)
でも、本来の狙いからいうと不具合が出たことを喜ばなくちゃ。

web site制作はサーバGの守備範囲外なので、サイトの不出来は”そんなもんか”と嗤ってお忘れ下さい<(_ _)>